まずはじめに皆さんに強くお伝えしたいことがあります。
新しく『ブランディング』しようと考え、誰かの【モノマネ】をしたブランディングでは皆さんの会社は衰退するだけです。
はい?モノマネなんてしませんけど?
そうに思いましたよね?
しかし少なくとも1回は下記のように思い自社に取り入れようと考えた事はありませんか?
・あの工務店が作っている高気密高断熱住宅が今流行っているからウチでも!
・競合する設計事務所がVRを取り入れているから我が社もVR導入だ!
・SNSを使って集客しないと時代に乗り遅れてしまう!インスタだ!Xだ!YouTubeだ!
思ったことあるけど?何が悪いの?どこの会社も一緒でしょ?
そうなんです!どこの会社も上記のような事を1回は考えた事があるのです!
しかし、これらを行う事が本当のブランディングじゃないんです!
これらは、ただ他社が行っている『ブランディングから派生した一部』を真似しているだけなのです!
何言ってるか分かりませんよね?
順を追って説明いたします。
無茶苦茶大切な事なので本当に最後まで目を通してください!
今回のパックの目次はコチラ!
①建築業界のブランディングとは?
②ブランディングは自己紹介。
③造られたブランドはフランチャイズ!
④自分達を理解することがブランディングの基本。
⑤進化しないブランドは衰退する…
①建築業界のブランディングとは?
ブランディングとは、皆さんの会社が競合他社とどのように異なるか、そして顧客にどのように認識されるかを決定するプロセスです。
もっと簡単に言うと【会社の自己紹介】です!
ウチの会社ってコンナ会社ですよ!とい事を説明できる事がブランディングなのです!
は?
ブランディングって会社の認知を上げるための広告とかでしょ?
顧客が契約したい!って思ってくれるキャッチーな言葉を考える事でしょ?
このように思った方!
ハッキリ言います。
全然違います!!!!!!!!!
ブランディングという言葉を調べてみてください!
ブランディングとは独自のブランドを作り、ブランドの価値を高め、顧客や取引先と社会全体に、信頼や共感を与え他社との差別化などを目指す行為。
ブランドとは「他と区別できるもの」という意味で、ブランディングはブランドを作り、世間に浸透させる活動すべてを言います。
わかりますでしょうか?会社のロゴを新しくしたり、新しい商品を造ったり、HPを新しくしたり、SNSを始めたりすることはブランディングの一部に過ぎないのです!
ブランディングをするためには先ずは『ブランド』を造らなければならないのです!
この『ブランド』を建築業界では『特定の商品の開発』と思ってしまう事が本当に多い…
・性能が良い住宅モデルの商品開発
・他社に無いデザイン住宅の開発
・顧客が魅力的に感じる価格の住宅商品の開発
これらの商品開発はブランドを造った後に行う事だという事を強く認識してください!
商品に対しての理念があり、情熱があり、考察があるものが初めて皆さんの会社の独自のブランド商品になるのです!
嫌われてしまいますが、他社が行っている事を真似している行為はブランドをパクッているのと同じなのです。
フェラーリのエンジンの性能が良いから同じ性能のエンジンを乗せれば売れる!
ルイビトンのバックが売れているから似たデザインにしよう!
ユニクロが売れているからユニクロより安い価格で売れば人気が出るでしょ!
このような行為はブランドをパクっているのは皆さんも理解いただけると思います。
そうです。
他社が行っている行為や商品のモノマネはブランドをパクっているだけであり、一時的には売れるかもしれませんが、パクった本物のブランドには絶対に勝てませんし、更にお客様に魅力的には思われません。
ブランディングを行って、会社の自己紹介を完璧にできてから、認知を上げるための対策や方法、さらには、お客様が魅力的に感じる宣伝や言葉を考えるのです!
本当のブランディングを行わずに、コンサル雇って、HPを造り変えて、新しい商品開発しても一時的に売上が上がるかもしれませんが、意味がありません!
今回のパックを読み進めていただければ理解できますので話を続けますね!
ブランディングとは自己紹介なのに、初めにお伝えしたように他社の性能やデザイン、方法や対策を真似する事は自己紹介になりません。
まずはブランディングとは飛び道具のように受注がすぐにUPしたり、人気が出るために広告やSNS・HPにお金をかけることではないという事をご理解ください!
何度も言いますが、ブランディングとは『会社の自己紹介』なのです!
では何故、他社のモノマネでは駄目なんでしょうか?
その内容が次のコチラ!
②ブランディングは自己紹介
ブランディング=自己紹介って事は理解いただけたと思います。
皆さんも小学生の頃に学年が変わり、クラスのメンバーが変わった時に自己紹介をしたと思います!
その自己紹介の時に、下記のような自己紹介だったらどうでしょうか?
私の名前はAmigo小池です!〇〇ちゃんと同じマンションに住んでます!◇◇君と同じでサッカーが好きです!▽▽先生が将来はサッカー選手だね!って言ってくれたのでサッカー選手になりたいです!
子供らしい自己紹介ですが、これじゃ誰の自己紹介か分かりませんよね?自己紹介から、どんな人なのか?って事が分からないと思います。
でも、皆さんはこんな自己紹介を小学校のころにしてませんよね?
おそらく下記のような自己紹介を幼い時はしていたと思います。
私の名前はAmigo小池です!群馬県前橋市に住んでます!小学校3年生からサッカーをしていてサッカーが好きです!勉強は苦手で将来はサッカー選手になりたいです!
こんな自己紹介を皆さんもしてましたよね?
幼稚な内容に思えたかもしれませんが、皆さんは幼少期からすでに『本当』のブランディング(自己紹介)をしていたのです!
しかし!!!!
建築業界でブランディングを行う!と意気込んでいる人ほど、他社の、他人の方法や手段、テクニックだけを取り入れてブランディングをしていると勘違いしている人が本当に多いのです…
例えば下記の通りです。
株式会社Amigoの小池と申します。弊社は高気密子断熱住宅を造っています。デザインも得意です!更にVRや模型も作成しており、価格も他社に負けません!
どうです?誰かのモノマネの自己紹介だって事が理解いただけましたか?
どんな会社なの?他社と何が違うの?どんな魅力があるの?って事が分かりません。
そこで、このように変化させたら、どうでしょうか?
株式会社Amigoの小池と申します。弊社は群馬県に適した家を造っております。群馬県の経済・気候・災害・地盤を徹底的に調査し群馬の為の家を造る事に関しては他社に負けません!
チョッとだけ良くなったと思いませんでしょうか?※本当にチョッとだけですwww
初めの会社の自己紹介では、高気密なんだなぁ。高断熱なんだなぁ~って程度で他社との差が理解できず、この自己紹介では納得できません。更には何が良くて何がダメなのか?も判断できません。
しかし、改善した自己紹介の場合は、群馬に適した家をAmigoは作るんだ!と理解できましたよね?
確かに群馬で家を造るんだから群馬に適した家を造ってほしいよね?って納得できましたよね?
チョッとだけAmigoって会社が良いって感じませんでしたでしょうか?
小学校の時に皆さんは『本当』のブランディングを自分自身で行っていた!とお知らせしましたが会社のブランディングは小学校レベルの自己紹介では駄目なのは皆さんも理解できると思います!
ブランディングを行う際は、【お客様】が『理解』できて『納得』して『良い』と思う自己紹介(ブランド)が『本当』のブランディングです。
分かったよぉ~
早く理解できて納得して良いブランディングを、
『商品』を教えろよぉ~
ドンナ『商品』を売れば良いんだよぉ~
すいません…ブランディングは誰かに教わるものではないのです…
正確に言うとブランディングを行うのは皆さん以上に適した人はいないのです!
少なからず、私達Amigoは皆さんに代わってブランディングを提供することはありません!
何故かというとコチラ。。。
③造られたブランドはフランチャイズ!
私達Amigoと同様に多くの会社や個人が建築業界に関してコンサルティングをするようになってきました。
広告が多く出ている建築コンサルタントはブランディングを行う場合は下記のように進むことが多いです。
①コンサルタントが企画したデザイン・性能・価格の建物を皆さんの会社に提供。
②PR活動を行ってくれて顧客を受注できるシステムの説明を受けコンサル契約。
③提供された企画を売るがコンサル費用を支払える程の利益が出ない…
④諦めずに続けるorコンサル契約を解除する。
ここまで読み進めた皆さんであれば理解いただけると思います。
そうです。一般的な建築コンサルタントはブランディングを行うと言いながら、コンサルが開発した商品を皆さんに売り込んでいるだけなのです!
コンナに良い性能!デザイン!価格で更に私達が広告宣伝費をかけてPRするのだから売れますよ!って営業トークなのです!
もうご理解いただけてますよね?
一般的な建築コンサルタントが、なぜ商品を皆さんに売ろうとするのか?なぜ、ブランディングを行いたいのに商品を買ってしまうのか?
これは、多くの工務店や設計事務所、場合によっては不動産業者に関してもブランディングを商品だと勘違いしている事が多いのです!
ブランディングを飛び道具のように認識し、すぐに売れる!人気が出る!そんな幻のような商品に飛びついてしまうんです!!!!
初めにお知らせしたように商品を皆さんに売り込み、その商品を売ることは皆さんの会社のブランドには絶対になりません!
例えるなら。。。
弊社が開発した婦人用のバックは性能もデザインも価格も良いです!
なぜかと言うと、ルイビトンのバックと同じ素材・製造方法・品質になるためのノウハウをお知らせできるからです!
しかも価格はルイビトンよりも低価格で販売いただけます!
このような事を巷の建築コンサルは皆さんに言っているのと同じなのです。
どこかの誰かが考えた商品を皆さんは建築コンサルに変わって売っているだけなのです…
そうです…ハウスメーカーさんの下請け業者になっているのと同じなのです…
更に商品の作り方を教えて商品だけを売る建築コンサルだけではありません…
皆さんがお客様に提示する見積に建築コンサルの『紹介料』が上乗せされるケースも少なくないのです…
誰かの商品を、誰かの儲け分も追加費用で見積に上乗せして売る商品が本当にお客様にとっていい商品でしょうか?
結局は多くの建築コンサルが行っている『売れる建築モデル』とはフランチャイズの商品と同じなのです…
④自分達を理解することがブランディングの基本。
では自社独自の商品を開発するためには、どのような事をすべきなのでしょうか?
答えは簡単で『自分達を理解すること』から初めてください。
舐めてんのか?自分達の事なんて分かってるわ!!!
そう思った人に聞きます。本当に自分達の事が分かってますか?
自社の社員のスタッフの性格や年齢、好きな事や趣味、さらには造りたい家のデザインや性能などを理解していますか?
自社が戦っている地域の人口の推移や経済状況、気候や災害、地盤の良し悪しを理解していますか?
多くの会社が自分達の事はわかっていると思っていながらシッカリと理解していないのです。
社員がスタッフが前向きになれないブランドや商品を開発しても上手くいかない事は想像できますよね?
自社が戦っている地域の人々が魅力的に思ってくれるブランドや商品ではなく、全く求められていないブランドや商品を造っても売れませんよね?
そうなんです。
まずは『自分達の事を理解すること』が重要なのです!
徹底的に自分達の事を理解するために調べて、考察して、研究してブランドは造らないといけないのです!
これが本当のブランディングです。
この本当のブランディングを建築業界に特化して行っているのがPAKSYSTEMです!
無作為に調べてもダメなんです!適当に調べてもダメなんです!
社員にスタッフに上司や社長が上から目線で確認したり、業務を増やしてもダメなんです!
効率的な調べ方と、調査方法があるのです!
そんなこと言うならAmigoが調べてよぉ…
って思うかもしれませんが、私達Amigoもお手伝いはします!手伝うのですが、皆さん自身が調べないと意味がないのです!!!
その理由としては、ブランドは一回造って終わりではないのです…
初めに伝えたように皆さん以上に皆さんの会社のブランディングに適した人材はいないのです!
コンサルは本来であれば、そのお手伝いをするだけで十分なのです!
なぜ皆さん自身が調べなければならないのか?というとコチラ!
⑤進化しないブランドは衰退する…
1回ブランドを造ってある程度の人気が出て売上が伸びると、その時点で満足してしまう会社が本当に多いです…
それでは駄目なんです!!!
ここまで読み進めてくれた皆さんだったら理解いただけると思いますが、ブランディングは常に進化しないとお客様に飽きられてしまうのです!!!
会社の売り上げが伸びて新しい社員が増えたらブランディングも変化が必要です。
皆さんが戦っている地域の人口や街並みが変化したら造ったブランディングも変更すべきなのです!
皆さんの会社と競合する会社が新しい戦略や商品を発表したら皆さんの会社も進化しないと勝てません!!!
そうです。ブランドは1回作ったら終わりではなく、進化し続けなければ意味がないのです!
だからこそ、PAKSYSTEMでは皆さん自身が市場調査を行い、皆さん自身が商品開発する方法をお知らせし、積算までして皆さんの会社に適したブランドと商品開発の方法をお知らせするのです!
毎回毎回私達のようなコンサルに高額な費用を払って行うのではなく、皆さんの地域で皆さん自身が日々の業務を行いながら気が付いた事や他社の傾向、地域の変化を感じて変化させることが最も効率的なのです!
皆さん自身が調査し、考え、私達Amigoが、多くの会社のコンサル経験から、そのお手伝いを行い、生み出したブランドは唯一無二のブランドに必ずなります。
PAKSYSTEMは、
何か商品を皆さんの会社に売りません!
皆さん自身が市場調査を1回でも行えば新しい気づきが必ずあります!
皆さん自身が競合他社を調査すれば今の自分達の立ち位置が認識できます!
皆さん自身が商品を開発し積算すれば、余計な費用をコンサルタントに支払う必要はないです!
1回でもブランディングを自社で学べばブランドの進化を皆さん自身で行う事は可能になります!
だからこそ、皆さんには『本当のブランディング』を是非ともPAKSYSTEMで学んでほしいのです!
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